9-11 ☆付箋って万能なんだっちゃ
今年は自分の中で日々の勉強でひとつだけ目標を持って取り組んでいます。
大原の学習計画表で出題される宿題について
最低でも2回解き、似たような問題が出た場合にはノータイムで解けるようにしてから授業を受けるというものです。
過去問を扱う時期になる物理的に不可能になりますが、それまではきっちりと意識して
やりたいです。
月例テストなど、受けた答練などは結果が悪くても必ず公開していこうと思います。
昨年の答練は殆ど上位20%を維持していたので
今年の受験科目も答練は全て上位20%を目標にします(°∀°)
宣言はさておき。
私、自分で言うのもあれですが
結構ずぼらです
どれくらいズボラかというと
サボテンを買ってきて、水をやらずに枯らすという
砂漠でも生き残る植物を枯らすほどの劣悪な環境を構築するレベルのズボラさです。
そんな私が中学受験の時からずっと実践している秘技でして
どんなズボラで計画性が無くても
点数が上がります。
付箋を使った勉強法であります。
これはたーオリジナルだと思うので
公開しようかしまいか
正直悩んだ内容でございます。
正直大学入試で点数をぶっとばしたのもこのやり方だったのです。
暗記方法が参考になったと大学入試を目指す受験生に言われて
嬉しかったのでちょっとだけ公開します(°∀°)
jijiさんくらい凄くなって勉強方法を解説する立場になったら間違いなく記事を消して
金を取ります。
かなり汚く見えますがご容赦ください。
解説していく内容は
☆付箋を使った演習の仕方でございます
・消費税の計算テキスト
・簿記論の問題集
・財務諸表論の問題集
などなど
全ての勉強、科目、資格試験に使える万能な方法であると自負しております。
何をするかというと付箋を貼るだけです。
ただし、貼り方にひとつだけルールを設けています。
点数を取るためにもっとも有効な事は
一度間違えたものを、二度と間違えないことだと思います。
最初に解いたときに以下の判断基準で○×をつけていき
×がついた場合には上に付箋を張っておきます
○初見で迷いなく解けた問題
2回目以降も間違えないので解き直しを行う効果は薄いです
×初見で解けたが割りと時間が掛かった、悩んだ問題
何度も解くことで習得する必要があるもの
×根拠はわからないけど手を動かしてたらたまたま正答してしまった問題
まぐれの可能性あり
×初見で解けず解説を読んで納得できた理解できた問題
理解したと、何も見ずに解ける は違うのである程度確認が必要
×イメージでちょっと苦手意識があるもの
(例えば簿記論の特殊商品販売など)
2回転目は付箋の貼られた問題を解いていき
迷いなく正答できれば、付箋の位置を横にはりかえます。
逆にまだまだ苦手だなと思ったら上付箋のままにしておきます。
そうすると問題集の上と横にはびっしりと付箋がついている状態になると思います。
頻繁にとかなきゃ忘れる項目は上付箋
ついでに確認するのが横付箋
そして確認が不要で確実に出来るようになったら付箋を剥がす
このような感じで勉強の強弱がつけられます
「あーなんかやることないなー、とりあえず上付箋やろー」
「この問題集、横付箋おおいー。確認して覚えているとこは剥がそー」
こんなテンションでも効率良く点数に直結する復習ができます。
計算に関しては、完璧に解ける問題を何度やったところで
点数には反映されないので、付箋項目を中心に解き直しをして付箋が無くなるように
繰り返して演習していました。
効果としては、これまでの受講科目の月例テストで上位5%くらいになっている感じです。
大学入試では愛用していたチャート、単語帳、何度も解き直していた問題集については
付箋だらけになっていました。
☆まとめ
何度も解くものは上付箋
何度も確認するのは横付箋
確認が終わったら付箋は剥がすか、見えないようにする
横付箋<上付箋で復習していき
全ての付箋がなくなったらその問題集はクリア
こんなゲーム感覚で勉強すると問題集が楽しくなります(´ω`)
色で重要度を図るよりなにも考えずにベタベタはって
付箋を取っていく遊びをするとあまり手をつけたくない弱点項目を集中して3回転以上確実に解くことになります。
もし参考になったら実践してみてください(´ω`)ノ