たったったー!

”たー”のブログ(税理士試験奮闘中)

学生時代の勉強

どうも、ハンターハンターなら強化系っぽい雰囲気がにじみ出ている

 

たーでございます。

 

最近ふと、計算問題ってどうやって勉強していたっけ?という疑問にぶち当たっていましたがやっとこさぶっ壊したのでメモしておきます。

 

大学受験をふと思い出すと

基礎計算ができるようになってから

半年弱で赤チャートを受験までに80回転以上させていたという経験がありました。

 

例題を見て解答までの道筋を当時小学生だった弟にもわかるように解説していくというものです。

 

この問われ方はこの公式を用いる

この公式のここの部分は符号をよく間違えやすいから気を付ける必要がある

数値がこの値だから3つに場合分けをして証明する必要がある

→ちなみになぜこの公式を当てはめるかというと~~~

 

など、手を動かすのは最小限にし、問題の本質の理解と道筋を確認していき

1題あたり5分以内で確認していき、受験前日には一日で1A2Bを一回転できるほどになっていました。

ただ、積分の計算は苦手だったので、手数の多くなるような問題はたまに手を動かして確認していくような形をとっていきました。

 

どうでもいいですが、うちの弟は兄貴の説明もあってか中学生で数検の2級を取り

兄より良い高校にすんなり入り腹立ちます|д゚)

 

ともあれ、こういう経験が塾の先生として活かされたみたいです。

 

ここから本題ですが

長くなるので切っておきます。

 

 

TAC出版の税理士試験突破法

 

税理士試験突破法 第3版

税理士試験突破法 第3版

 

 では、勉強法のタイプは4つに分かれ

1読んで理解するタイプ

2聞いて理解するタイプ

3書いて理解するタイプ

4話して理解するタイプ

の4つのうちいずれかに該当する旨がありました(第1章基本方針)

 

おそらく私は4番のタイプの人間なのだと思います。

自習室の勉強が最も不向きという罠が・・・

 

 

前述しました応用理論の勉強方法って

よくよく考えてみるとまさにコレじゃねえかという発見。

 

今まで何故気付かなかった!自分(´・ω・`)

 

問題集の量が尋常じゃないので、手を動かして何回も解くことが不可能だと判断して

当時数学で行っていた、指針を確認していく方法に個別問題は切り替えていきます。

 

 

不正形地なんかをこの方法を使っていくとこんな感じになります。

 

・不整形地(基本)

問題で聞かれていること

①どの奥行価格補正率を用いるのか

②不整形地補正率は選べるか

の2点が題意となる

 

①面積÷たて=よこ として面積に対する奥行きを算定したものと

真四角だった場合の想定整形地の奥行きを比較して小さいものを奥行きとして決定する

②これで計算しただけだと欠けている部分に対応する減額がされないため、どれだけ欠けているか割合を求めて地区区分表と補正率表から割合を算出する

注意点 

評価上の路線価を求めた上で不整形地補正率をさらに乗じるため、端数処理が生じる場合には2段算式になる。

本問では、接道部分に10m未満ものものがないため間口狭小は考慮しない

 

ここまでが大体2分位

これが分かっている前提で

 

この数字とこの数字を使ってこの割合使って注書き3本

端数処理がわからないから、ここで電卓を打って走らなければそのまま地積を掛けておしまい

 

多分10秒位で1問の解答が終わりになります。

 

おはうかるからの朝勉で応用完成問題集で試してみたところ

確認が必要なところは付箋をはっつけましたが、1時間かからず1回転が出来ました。

 

説明できる前提でどの数字を用いるのか

計算パターンをイメージできるかを意識するので、手を動かして電卓叩くより

ずっと疲れました。

 

法人税のバカみたいに多い個別問題にも実践できるかチャレンジしてみたいと思います。

 

 

改正の理論きついよ( ;∀;)