理論の勉強
消費を踏まえ、理論暗記方法を確立出来たのでご紹介したいと思います。
・回転について
よく耳にする理論を 『まわす』という作業はどういったことか?
これは人それぞれ相違はあると思いますが
私は1つの理論を頭からお尻まで目をつぶって諳じる事を1回転と考えます。
本年度は税法が3科目だったので、繰り返し読んだり、確実に覚えたものは修正テープで消したり色々な工夫はしましたが、まず、一回目に暗唱できる水準まで必ず仕上げておくことが前提となります。
読む作業、書く作業、聞く作業等は主に忘れ止めの作業であると考えています。
聞くだけでサッパリ頭に入らないとメッセージを頂いた事がありましたが、キチンと頭に叩き込んで暗唱出来る状態で録音しないと、録音するだけでかなりの時間を要してしまいます。
触れる回数を増やし、忘れにくくする為に何度も聞く感じです。
・暗唱時の確認作業
レコーダーに向かって暗唱し、倍速で聞いて助詞の誤りや文章の抜けを確認をすることで筆記よりも早く精度の確認を行いました。
筆記スピードは暗記の精度に比例します。
腱鞘炎持ちなので、模試位しか筆記はしませんでした。
ただ、漢字の忘れをして模試で恥ずかしい思いをして覚えました(笑)
事前承認港湾施設内に~の港湾が書けなかったり
減殺の請求に~の減殺が書けなかったり
恥ずかしさと一緒に覚えた感がありました(笑)
・回転の周期とタイミング
講義で概ね中2日で2題ずつ初回暗記を行うため、このペースを守って回していました。
復習のタイミングについては長くなりそうなので、後述します。